スタッフのみなさんへ、
お疲れ様です、これはオールアラウンドに所属している高校生 または一部の大学性にむけた最終勧告です。
今後、問題や問題に成りうる行動をしている、感じさせるスタッフには、停止処分を即時に行います。
オールアラウンドが昨年の10月からスタートし、半年以上が経ちました。まだ半年ですが、数え切れない問題や事件が起き、それをすべて解決してきました。それが会社内で解決できる問題であれば、会社内で解決できますが、会社外・協力会社にはそうはいきません。オールアラウンドの力では、どうすることもできないこともあります。数名には説明していますが、日本のコンサート事業は、高校生をスタッフとして働かせることを徐々に無くしつつあります。それは問題を起こしすぎだからです。
あげられる問題として、数えられないほどありますが、主要な問題はこちらです。
・指示を聞かない
・遅れる連絡をしない
・支給品を失くす
・決められた時間を守れない
・ゲストと、相手のことを考えず、イザコザを起こす
・門限だから帰りたい、と当日のギリギリのタイミングで言う
・終了時間より、かなり早く終電だから帰りたい、と当日のギリギリのタイミングで言う
言い出せば、切りがありません。
オールアラウンドの代表 成瀬も高校生のときから、コンサートのスタッフをして、代表まで登りつめました。アルバイトには夢がある、そう言い、他社は高校生を禁止しているのがほとんどの世の中で、オールアラウンドでは高校生をOKにしています。しかし、そろそろ代表として、一人の人間として、限界です。優しさが、ここまでくると、甘やかし、です。
アルバイト先は埋もれるほど多くあります、要らないぐらいに。だから、「この会社で上手くいかなくても、ほかの会社があるからいいや」と思うのもいいでしょう。
しかし、これだけは言っておきます。
今自分の近くにいる仲間や友だち、家族、知り合いが、限りなく0に近く、寿命を迎えることなく命が尽きることでしょう。
あなたたちも、代表である成瀬も同じ、これからは人間だけが相手なるわけではありません。コンピューター・バーチャルを相手にしていかなければいけません。そして、そのなかでお金を稼ぐために「働く」ポジションを、人間だけではなく、コンピューター・バーチャルと争い、自分のポジションを築いていかなければ、生きていけません。
これから、どんどん急成長でコンピューターは発達し、ほとんどの人間が行っている仕事を実行できるようになるでしょう。そうなれば、働くことができず、生活保護を受けるしかありません。しかし、みんながみんな生活保護を受けたらどうなると思いますか、当然パンクして、日本という国のシステムは回らなくなるでしょう。国としてのシステムが回らなくなったらどうなると思いますか、答えは簡単です、争いが起きるのです、デモです。もうこの先の話は話さずとも想像はできるでしょう。
だから、アドバイスを言えるとするなら、この言葉しかありません。
あなたもわたしも何者でもない、特別でもない、必要ともされない、ただの村人A。
だから、「やりたい」ものではなく、自分に「できる」ことを、ちゃんとやりなさい。
それだけです。